端数を救いたい! SBIポイントからTポイントへの切替えタイミング
SBI証券のポイントプログラムがSBIポイントからTポイントに移行します。
今年中に切替え手続きしないとポイントが貯まらなくなってしまうわけですが、まだ手続きしていません。
なぜかというと...
SBIポイントの100ポイント未満の端数がもったいないからです。
私の理解が間違っていなければ、SBI証券の獲得ポイントをTポイントに切り替えても、すでに持っているSBIポイントはSBIポイントのまま消費しなくてはなりません。
私はSBIポイントをnanacoポイントに交換していますが、このポイント交換が「500ポイント以上100ポイント単位」なんですよね。
で、9/4現在の保有ポイントは2690ポイント。
惜しい、あと10ポイントあればよかったのに。
私のSBIポイント獲得元は、投信マイレージだけです。
毎月の獲得ポイントは相場しだいなので、自分で調整できません。
さてさて、今年中にどこまで100ポイントぴったりに近づくでしょうか。
まあ端数は最大99円分ですから、気にするほどの損害にはならないのですが、救済措置なしにルール変更したSBI証券に対する意地みたいなものですね。
実のところ、Tポイントに対してよい印象を持っていないのが根底にあります。
正確にはTポイントではなく、Tカードに対して、です。
今年1月ころに報道された「Tカード情報の捜査当局への無断提供」事件(こちら)です。
ポイント投資の枠組みは評価しますが、SBIポイントのままやってくれたらよかったのに、と思っています。
そんなこんなで、いずれSBI証券の獲得ポイントを切り替えたとして、Tポイントは獲得・利用ともSBI証券に限定するつもりです。
最近も「リクナビ」による「内定辞退率予測データ販売」事件があったり、遅ればせながら日本でも巨大IT企業による個人データ利用の規制が検討されたり(こちら)して、個人情報のコントロールは非常に重たい問題ですね。